看護師の年収アップの方法!

厚生労働省の平成29年賃金構造基本統計調査によると、看護師の平均年収は478.3万円でした。平均年収に届いていない、あるいは年収をもっと上げたいと思ったら、どうすればいいでしょうか。

看護師の年収は何で決まる?

結論から言うと、看護師の年収は「どこで働くか」に最も左右されます。以下の施設は年収が高い傾向があり、特に都市部では高収入が期待できます。

  • ①私立大学病院
  • ②美容外科クリニック
  • ③訪問看護ステーション

高収入の職場

①私立大学病院
私立大学病院は学校法人としての収入基盤を持っており、経営が上手くいっていることが多いため、看護師の給料はその他の病院よりも高くなっています。特に、都市部では物価の高さに比例して、給与水準も高めに設定されています。また病床数が多い病院は、患者さん1人に対する人件費や材料費などのコストが低いため、看護師の給料が高いことが多いです。

②美容外科クリニック
美容外科クリニックは自由診療で客単価が高いため、看護師の給料が高くなっています。美容外科は保険制度の縛りがなく、料金をクリニック側で設定できるため、客単価を高くすることができます。さらに、来院数が多い(人気の)クリニックであれば、経営がかなり上手くいっていることも多いです。夜勤が無い、重症患者さんが来ないといったメリットもあります。

③訪問看護ステーション
病院が医療保険に請求をかけるのに対し、訪問看護は介護保険に請求をかける影響で、訪問看護ステーションは客単価が高く、看護師の給料も高めです。介護保険は処置ごとに点数が決まっているわけではなく、時間で点数が決められており、施設側が損をしないよう、予め単価が高くなっています。そのため、訪問看護ステーションには経営が安定している施設が多くあります。

年収アップのコツ

給料の高い職場に転職することが年収アップの近道ですが、転職で逆に給料が下がってしまうケースも少なくありません。例えば、前職では内科と外科の経験があるのに、外科がない職場に転職したために、内科の経験しか年収に加味されないことがあります。中には、経歴が完全にリセットされて1年目の給料しかもらえない職場もあります。

転職を通して年収を上げたい人には、キャリアコンサルタントへ相談することをおすすめします。求人には公開求人と非公開求人があり、キャリアコンサルタントは好条件の非公開求人も取り扱っています。さらにキャリアコンサルタントは条件交渉のプロでもあるので、一人ひとりの経験を考慮した上で、給料を引き上げることができるケースもよくあります。

キャリアアドバイザー 吉井

登録完了まで1分 無料で会員登録する